26年目。
今日は1月17日。早いものであの阪神淡路大震災から26年経ちました。
当時の僕はまだ尻の青さも抜けきらぬ小僧でしか無かったわけですが、あの時の事は昨日の事の様に覚えています。
あの頃の我が家は震源地からはそれなりに離れていましたので母屋が倒壊する様な被害などは無かったのですが…
ジェット機が地上すれすれを飛んでいるかの様な地鳴りの音、そして激しい揺れ…何が起こったのかさっぱり判らなかった僕もTVのニュースをみて唖然としたものでした。
そして後になって、当時仲良くしてくれていた人が亡くなってしまった事も知り…今思い返しても恐ろしい出来事でした。
数年前の大阪北部地震の時も我が家は被害を受けましたが、その時も真っ先に20年以上前の震災の記憶がよみがえった事は必然的であったのでしょう。
きっと多くの方々があの26年前の震災について述べられると思いますので僕は多くを語りませんが。
亡き知人の為、亡くなられた方々の為、微力ではありますが回向させて頂く事から始まった一日でした。
製作しているプラモデルの方…ゆっくりとですが進めています。
今日はずっと読経ばかりしていたわけではなく町内会の用事や自分の家の用事などでそれなりに動いていて。
うちの町内(村内?笑)はお年寄りが大半なのでちょっと力の要る作業がある時は問答無用で呼ばれます。
そんな感じですので大して模型作業は進んでいないといえばそうなのですが…
機体に取り付けるMICA-EMミサイルを4発、2kl燃料タンクを2つ、給油プローブなどの外装品を組み立てて塗装を行いました。
ミサイルに関してはR550マジックなども一応キットに入ってはいましたが、最新鋭機という事で古いR550は使わずMICAで統一する事にしました。
塗装までしたは良いのですがこれで終わりという訳では無くここから各ミサイルや増槽のデカール貼りがあります。
それを終えてクリアを吹いてからやっと取り付けになります…。
ここだけは先に取り付けました。お尻につけるアレスティングフック(着艦フック)。
ミサイルなどの兵装を取り付けてからだとこのパーツは組み付け辛くなりそうなので。
他にも燃料投棄用のパイプなど細かいパーツはありますが先につけておくとポロっと落ちて紛失する事も考えられるのでそれらは後付けにします。
という事でちっとも進んでいない様に感じますが今回の作業はここまでです。
ブー子「随分チンタラやってるわねッ!作り始めてからもう2週間経つんだけどッ!」
ある子「今回の模型は予定外の事が色々起きて面倒臭いって管理人言ってましたよ?」
ゴリ子「発売元はドイツでも中身はイタレリですもんね。仕方無いんじゃないの?」
「タミヤだったりハセガワだったりの日本製の様には行かないんでしょうね。」
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コメント
こんばんは。
26年ですか・・・
あの頃、自分は石川県和倉温泉にて
お仕事してまして早朝震度5だったそうなのですが
全く気付かずに泊り客の朝食を作り
仲居頭のオバチャンに『あの揺れで起きないなんて』と
ビックリされました。
地震のあった前の年に
トラック運転手の後輩が
一緒に尼崎の工業団地までドラム缶の
配送に行かないか?との誘いを受け、
走った高速道路が落ちてるのを見て
言葉が出なかったのを思い出します。
人間、あまりにも衝撃的過ぎると
チャンとした言葉が出ないもんですね。
『うぁ~』とか『あぁ~~』としか
出ませんでした。
戦争も経験してませんし
自国民が6000人も一度に
亡くなるなんて事もありませんでした。
何か不思議な夢の中で
フィクションのTVニュースを見てる様な。
地震の多い国で住んでるので
避けようのない事なのかも知れませんが
出来れば地震にはもうあいたくないですね。
変な釣り人 #- | URL | 2021/01/18 00:52 | edit
兵装でいよいよ最終仕上げの段階ですね、ミサイル関係にまで細かいデカールがあるのですね、私の方は簡単なもので、何もありませんです。
完成後のことを考えて、次に制作する』キットを出してきましたが、これも結構古いキットで段差隙間が出来そうです。因みにキットは、MIG-21です。
※ #- | URL | 2021/01/18 11:53 | edit
もう26年になるんですね。
当時私は25歳。大学卒業後、今の会社に入社して、仕事にも慣れて来た3年目の冬でした。
震災後直ぐに設けられた復興支援開発課と言う部署に配属になり、担当していた仕事を他者に任せ、色々とくさっていたまだまだ若造のガキでした。
仕事はかなり厳しく。寝床はテント。事務所は工場用プレハブの仮設事務所。何で俺やねん!
と会社を辞めてやろうかと何度思った事か・・・・しかし結局26年も継続勤務。
今思えば、あの苦しい経験が設計者である今の自分があると思っています。その部署には、当時会社でもエース級のエンジニアが集結しており、設計のイロハを叩き込まれました。
被災者の人達と作った炊き出しの雑炊。
旨かったなぁ~
あとりえ池やん #- | URL | 2021/01/18 17:19 | edit
Re: タイトルなし
>>変な釣り人さん
こんばんは。
もう26年です。月日の過ぎるのは早いものですよね。
確か前にもこの話題を書いた記憶が有りますが、その時も仰ってましたよね。
あの当時は和倉温泉におられたと。
震度5で起きないと云うのもなかなかの肝っ玉ですね。
あの日僕は揺れが始まる前の地鳴りで目が覚めましたよ。
高速が倒れているあの光景。あの地震を象徴するものになった気がします。
自分自身も何度も通った事のあったあの場所があんなになるなんて信じられませんでした。
>衝撃的過ぎるとチャンとした言葉が出ない
そうですよね。僕もそういう感じだった記憶が…。
更には10年前の東日本の震災でも、TVの映像を見て何も言葉が出ず、
ただ唖然としていた覚えがあります。
まるで作り話か映画でも見聞きしてる様な現実感の無さがありましたね。
数年前には大阪北部地震にも遭いましたが、
もういい加減あんな思いはしたくないです。でもきっと死ぬまでに後数回は有りそうな気がします。
備えあるのみなのでしょうね。
いぬふりゃ☆ #LNbE6It2 | URL | 2021/01/18 20:34 | edit
Re: タイトルなし
>>?さん
こんばんは。
お名前が有りませんので何方かはっきりしませんがcarolpapaさんでしょうか?
一応今日で完成はしたのですが、ミサイルのデカールには参りました。
あまりにも硬くて貼れなくて、結局塗装でお茶を濁しました。
次はMig-21ですか?どの仕様なのか楽しみです。
此方も次に作るキットを考えつつの仕上げでしたが…まだ次は決まっていません。
いぬふりゃ☆ #LNbE6It2 | URL | 2021/01/18 20:46 | edit
Re: タイトルなし
>>あとりえ池やんさん
こんばんは。
そうですね…26年経ちましたね。時間の過ぎるのは早いです。
あの当時既に社会人で居られたのですね。先輩ですね。
僕は何してた頃だっただろう…。
30歳くらいの頃に大きな病気をやって以来所々記憶が抜け落ちていてよくわからない部分が…(汗)
震災後、復興支援なさって居られたのですね。当時はきつかったと思いますが立派なお仕事です。お疲れ様でした。
26年勤続なさって居られるのも立派だと思います。
僕なんぞひとつの職場に最長でも5年ですからね(汗)一所でずっと居られる方が羨ましいです。
それもこれも自分の抱えている障害の影響ではあるのですけれど…。
今ではすっかり若年性御隠居の身になっています。
社会に戻ってもまたお荷物扱いされると思うと、もうこのまま静かに暮らしてる方が良いやと(笑)
いぬふりゃ☆ #LNbE6It2 | URL | 2021/01/18 20:59 | edit
今年で阪神淡路大震災から26年になるんですねー。
阪神淡路大震災は新聞見て知りましたが、関西では地震がないと聞いてたので、都市型直下型地震があったのはショックでした。
当時は震災の他にも地下鉄サリン事件とか某宗教団体がらみのショッキングな事件もいろいろありましたよね。
今年は新型コロナで東京では緊急事態宣言が発令されましたが、今でも阪神淡路大震災や地下鉄サリン事件があった年のことは忘れられないです。
Re: タイトルなし
>>荒野のネチコマさん
こんにちは。
そうですね。もうあれから26年も経ちました。
今は関西含む西日本でも小さい地震はたまにありますけれどあの震災と関係があるのか無いのか…。
僕も震災から暫く経って神戸に用事があって行きましたが、
その当時もまだ彼方此方が壊れたままで驚いた覚えがあります。
地下鉄サリン…ありましたねえ。今も世の中大変ですがあの当時は違った意味で大変でしたよね。
あの頃から今まで、色々有りましたがまだまだこれからも信じられない出来事が起きるのかも知れません。
半隠者な僕としてはこれからも世情を数歩引いた目線で見つめて行きたいと思います。
いぬふりゃ☆ #LNbE6It2 | URL | 2021/01/20 10:27 | edit
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